ラップ口座

ラップ口座とは?

ラップ口座は、「SMA」と「ファンドラップ」の2つに分類できます。
次に「SMA」と「ファンドラップ」について比較します。

SMA「Separately Managed Account」

最低投資金額が数千万円から億単位と大きく、富裕層を対象とした商品です。
金融機関に投資を一任しますが、投資信託以外にも株式や債券にも投資を行います。

ファンドラップ

ここ10年で続々と登場した新しいタイプのラップ口座であり、2015年ごろから注目が集まりました。
SMAと同じく、個人投資家それぞれの投資方針や金融商品の分析等に基づき、投資一任契約を締結し、金融機関に一任するサービスです。投資対象は投資信託のみ。

ファンドラップのメリット

投資や資産運用が難しい人でも「100%おかませ」で運用できるのがメリットです。
また、SMAと比較すると最低投資金額が300万~500万円と小さく、幅広い層の投資家向けとなっています。
日本投資顧問業協会によると、2016年9月末時点で、口座残高はで6兆197億円、契約件数は52万8000件に到達。過去最高を更新しました。

ファンドラップのデメリット

ファンドラップと投資信託の違いは手数料です。
ファンドラップは投資対象がファンド(投資信託)であるため、運用や管理の手数料として年率で0.3~2%程度の「信託報酬」がかかります。さらに、ファンドラップの利用手数料がかかる手数料の二重構造がデメリットです。大手証券の場合は投資顧問料+管理手数料を合わせて残高の1.296~1.620%程度が多いのではないでしょうか。

ラップ口座(ファンドラップ)の評判は?

「手数料が高い」、「適切なリスクが判断できない」などといった論評が目立ちます。
しかし、今後手数料が安いサービスなどが出てくれば、投資に必要な知識を学ぶ時間や状況を確認する時間を節約できるなど、

「時間を買う事ができる」

といった考え方もできるとは思います。

ラップ口座(ファンドラップ)比較

ファンドラップを比較する上で大事なのが運用実績です。これは手数料の面から見ても重視する点であると言えます。

藍澤証券株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大1.62%
最低利用金額は300万円以上(積立は毎月5万から)
アイザワSMAブルーラップは、契約金額500万円からのサービス
http://www.aizawa.co.jp/products/fundwrap/index.html

いちよし証券株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大1.9872%
最低利用金額は300万円以上
http://www.ichiyoshi.co.jp/product/fund_wrap/index.html

株式会社ウエルス・スクエア

最低利用金額は500万円以上
http://www.wsquare.co.jp/service/

ウェルスナビ株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大1%
最低利用金額は10万円以上(積立は毎月1万から)
https://www.wealthnavi.com

エイト証券株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大0.88%
最低利用金額は1万円以上
https://www.8securities.co.jp

SMBC日興証券株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大1.296%
最低利用金額は300万円以上
日興SMAグローバルポートは、契約金額1,000万円からのサービス
http://www.smbcnikko.co.jp/products/fundwrap/index.html

大和証券株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大1.728%
最低利用金額は50万円以上
ダイワSMAは、契約金額1億円からのサービス
http://www.daiwa.jp/products/fund_wrap/

東海東京証券株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大1.62%
最低利用金額は300万円以上
http://www.tokaitokyo.co.jp/anshin/products/sma/index.html

野村証券株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大1.7064%
最低利用金額は500万円以上
野村SMAは、契約金額5,000万円からのサービス
http://www.nomura.co.jp/retail/fundwrap/

光証券株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大2.8%
最低利用金額は300万円以上
http://www.hikarishoken.com/

株式会社FOLIO

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大0.5%
最低利用金額は10万円以上
https://folio-sec.com/about

マネックス・セゾン・バンガード投資顧問株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大0.991%
最低利用金額は1000円以上
https://www.msvip.co.jp/service/

みずほ証券株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大1.620%
最低利用金額は500万円以上
https://www.mizuho-sc.com/product/wrap/index.html

三井住友信託銀行株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大1.5120%
最低利用金額は500万円以上
三井住友信託SMAは、契約金額3,000万円からのサービス
http://www.smtb.jp/personal/saving/fund/

水戸証券株式会社

ファンドラップフィー(投資一任手数料+管理手数料)最大2.16%
最低利用金額は500万円以上
http://www.mito.co.jp/products/fundwrap/
※ファンドラップフィーについてはあくまで目安です。詳細は各会社HPでご確認ください。