Savioke社のおもてなしロボット「Relay」

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ホテルの廊下にロボットと女性

ルームサービスはロボットにお任せ?! スターバックスの注文も歯磨き粉も持ってきてくれる。しかもチップを払う必要なし!

今度ルームサービスでバスタオルを頼むときには、ロボットが持ってくることになるかもしれない。
このロボットはベットのシーツを変えることはできないかもしれないが、Savioke社のおもてなしロボットRelayはフラペチーノも歯磨き粉も持ってくることができる。このロボットはWi-Fiや3Dカメラを用いて、自動で行動できる機能がある。
このおもてなしロボはすでにアメリカの幾つかのホテルで使われており、今までに集められた投資額は日本円で1億5千万円を超えている。このままさらに開発が進めば、もっと多くの宿泊施設でこのロボットを見ることになるかもしれない。
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今までに、12機のおもてなしロボットRelayがアメリカで稼働しており、その内5つの施設は名門ホテルが含まれている。

この名門ホテルの内の一つ、the Residence Inn by Marriott Los Angeles LAX/Century BoulevardではRelayが決まった仕事内容をこなし、宿泊客にスタバのコーヒーを運んだりしているのだ。
このロボとの公式名はRelay。幾つかのホテルでは独自にニックネームが付けられているようだ。このロボットの特徴はこうだ。高さは大体90センチメートルで、人の腰のあたりの位置に頭が来る感じ。その頭には宿泊客から頼まれたものを載せることができるように、平らになっている。
宿泊客がルームサービスで何かを持ってくるように注文がホテルに入った時には、人間の従業員がこのロボに注文のものを載せたり、積んだりして運ばせるのだ。
ルームナンバーをロボに入力すれば、自動的にその部屋まで進んでく。エレベーターには遠隔操作で呼んで、乗ることができ、目的の部屋まではWi-Fiと3Dカメラで感知して進んでいくというから驚きだ。
目的の部屋に到着すると、インターホンを鳴らし、宿泊客が出てくるのを待つというもの。
この一連の作業が終了すると、自動的に充電場所まで帰る機能も付いている。
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このロボットが一躍有名なったのは、4月に行われたBusinessWeek Design conferenceで舞台上にビールを運んだことだ。
最近の投資によって,Saviokeは自社規模をさらに拡大させ、人間の生活水準をロボット技術で高めようとしている。
SaviokeのCEOカズン氏は次のように語る。“何十年も、ロボットはとても複雑で高価。そして何より、人間と共存するには安全性が十分ではありませんでした。しかしながら現代までにロボット技術の進化が格段に進み、これらの不安要素は消滅したのです。ロボットが私たち人間の合図や呼び出しに反応するといったサービス産業に組み込まれるという時代がついに到来したのです。”

このようなロボットの登場によって、人間の仕事が奪われるといったことも不安視されているが、逆に人間の従業員には他の業務に集中できる余裕が生まれるといったメリットがあります。

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