2017年 企業がモバイル広告でしなければいけないこと

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モバイルコンテンツ

最後にいつ携帯をチェックしましたか。最後にいつソーシャルメディアやアプリをチェックしましたか。

予想できる答えは「数分前」、もしくは「数時間前」でしょう。アメリカ人は平均で1日に10時間パソコンの前で過ごし、平均1日5時間をスマホの確認に費やすのです。

モバイル広告の動きと何ができるかを理解する

マーケティング担当者は顧客の習慣に関しての変化に関して常に観察していることでしょう。モバイル広告に関して費やされている費用は2017年には40%に膨れ上がりました。

Eコマースに関しては2020年までにはオンラインショッピングで45%になるであろうと予想されています。この投資額の変化は必要性から起因するもので、大胆さからではないのです。

しかし、モバイル広告を拡充するために投資を行うことは十分ではありません。ブランドのマネージャーとして重要なことは、どのようにモバイル広告が働き、それを習得するためには何ができるのかということを理解することです。これらが2017年のモバイル広告戦略を習得するために知っておくべき主要なポイントです。

拡散と放置は論外

パソコンよりもスマートフォンが人々に対してさらに重要な意味を持っているのは想像ができるのではないでしょうか。私たちは常にスマホを携帯します。それと一緒に眠りますし、朝はそれと一緒に目を覚まします。

このことからスマホというものは私たちの人間性の一部として認識することもあながち間違いではないと言えそうです。ですからスマホの利用者が自分の生活や関心とは全く関係のない製品広告などを配信してしまうと、嫌悪感を抱かれてしまうという現象が起こります。

不特定多数、受け取る利用者側を考えない広告の打ち出し方はもうやめなければなりません。受け取る側の時間に気を配り、広告を顧客に関係しているものに常に合わせられるように投資を行うべきです。

量と目新しさをアピールするのではなく、価値と興味深さをオーディエンスに対してアピールする携帯の広告にシフトチェンジを図るべきです。

広告のパーソナリゼイション(個人化)は今までにない以上容易になっています。ですから企業はあまり心配する必要はありません。事実として、企業はモバイル機器を使っているオーディエンスに60%の割合で直接広告を届けることができるのです。

この割合はデスクトップや昔ながらの広告方法では不可能でした。しかし、モバイル広告は常にオーディエンスが持ち歩いているスマホなどに直接届けることができるので、広告の概念が広がったのです。

オーディエンスに対してユニークなキャンペーンを行うこと

すでに上で示した通り、パーソナリゼイションはモバイル広告を始めるときには全く新しい意味を持つのです。GoogleやFacebook上で見られる広告のコントロールを保つことだけではなく、最新の位置データを付属させることで、顧客の現在位置に関する事細かな情報をもとに詳細な広告を発信することが可能になるのです。この広告方法はローカルなピザ屋や服飾店にとってはまぎれもない利点をもたらします。

もしあなたの企業がソフトウェアを開発しているのであれば、その広告を全く関連していないラスベガスのストリップクラブのようなところで夜を楽しんでいる人々に配信しても無意味になるだけです。

広告デザインを小さなスクリーン用に

あなたの企業ウェブサイトをモバイル様式に合わせることを確認することも重要ですが、もっと重要なのはあなたの広告はスマートフォンのような小さなスクリーンで視聴されるということを念頭に置いて、デザインを考えることです。

これが意味することは、今すでに使っているウェブサイトの広告デザインをそのまま小さくして、モバイル広告として使い回しするのではありません。小さいけれども読みやすく、クリックしやすくデザインを調整することが重要なのです。

大きなデスクトップのスクリーンで美しく見えて、使いやすいデザインであったとしても、それをモバイルサイズに押し込むと小さくなりすぎるなど 不具合がおこり、オーディエンスに不便を感じさせてしまう要因になります。

多角的に情報を含ませること

本当の意味でいい広告というのは広告に見えない広告ではないでしょうか。この広告が含む情報はただ単に顧客に製品に関して教育するだけではなく、彼らの興味を美しい画像などで刺激し、無料の情報を提供し、おびき寄せるのです。

高い価値を持った広告は高い価値の顧客をもたらすのです。 この記事から受け取っていただきたいコアメッセージは、2017年、モバイルマーケティングは企業と顧客を個人レベルで繋げる役割へとさらに進化を遂げるでしょう。

オーデェエンスはたくさん画面に現れるバナー広告、派手な画像や繰り返される言葉にうんざりしています。オーディエンスは美しく、価値があり、楽しませてくれるような内容、全てのサイズのスクリーンで問題なく見ることができるコンテンツを待ち望んでいます。

この広告を作り上げることはたくさんの仕事を要するので、大変な作業であることは間違いありません。しかし、この広告制作に対して投資をすることは絶対利益を生むのです。顧客はその製品を買おうかどうか優柔不断なのです。そこに価値のある広告を投下することで、顧客にその製品を買うことに関して意味を持たせ、売り上げにつなげましょう。


参考URL

https://www.entrepreneur.com/article/287017