試作段階のジカウイルスワクチンが強固な免疫反応を誘導

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ウイルスワクチン試作

開発が期待されるジカウイルスワクチン

ジカウイルスに感染したボランティア患者に対して行った試作段階のワクチンの投与に関する結果で、Inovio Pharmaceuticals Incは強固な免疫反応の誘導を確認したと発表しました。

ジカウイルスは昨年のブラジルでの爆発的感染が確認されてから60以上の国と地域に広がり、その小頭症の発現の高さや、その他の神経系の障害を幼児や大人にももたらす可能性がある危険性からその存在に関して、警鐘が鳴らされています。

臨床実験の結果が大きな注目を浴びている

少量のワクチン投与グループと相当量のワクチン投与のグループに分けられた合計40名のボランティア患者に対してInovioが行った臨床実験で、ジカウイルス専用のワクチンを一度か二度投与した後、2週間が経過した後も重大な副作用などが確認されないことから安全性が確保されていると発表されました。

Inovio社のジカウイルス専用ワクチンは短く、低い電圧の電気刺激を行い投与されます。この刺激によって細胞膜が開くことを誘発され、それらがよりワクチン物質の吸収を容易に行えるようにします。このワクチンの臨床実験の結果はすでに大手製薬会社の大きな注目を浴びています。


参考URL

http://www.huffingtonpost.com/entry/experimental-zika-vaccine-successfully-induces-a-robust-immune-response_us_585aabfae4b0de3a08f3b6ae?section=us_science&slideshow=true