暗号通貨(仮想通貨)のメリット・デメリットを考察する

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暗号通貨(仮想通貨)にはメリット・デメリットがあるので、両方を知った上で運用すればリスクへの備えも十分にできます。

暗号通貨(仮想通貨)はインターネット上に存在する通貨なので、実物を手にとって触ることはできません。

漠然としたイメージの中で取引を行いますが、手数料がかからないというメリットがあります。

普通の通貨は中央銀行が管理しており、他の国とお金のやり取りをする時は両替をしなければなりません。

両替にはいくらか手数料がかかるので、やり取りの回数が多い人ほど無駄なお金を払っていることになります。

暗号通貨(仮想通貨)は特定の人がプログラミングすれば、組織や人が管理する必要はありません。

国が行っているサービスでもないため、国境が存在しません。

よって国籍が異なる人とやり取りする時も手数料を考えなくて良いです。

為替レートによって得をする日や損をする日はありません。そもそも為替レートがないためです。

相手との直接取引なので、相手と時間が合えば土日祝日、夜中でも対応できます。

やり取りしたお金は1時間ほどで反映されるのもメリットです。

一方でデメリットなのは、価値が不安定であることです。

一般的な通過も世界経済や国内情勢などの影響で価値が上下しますが、暗号通貨(仮想通貨)は変動が大きいです。

最も有名なビットコインは、登場して間もない頃は1ビット数十円でした。

しかし現在はビットコインを多くの人が利用し始めたことで、1ビットに数万円もかかります。

安くで購入したものが高くなると得をしますが、高いお金で買ったものが下落すれば損失になります。

また国や銀行は正式な通貨とは認めていません。

国の保証を受けられないので、大きな変動が起きても国に援助してもらえる可能性はゼロです。

インターネット上でやり取りするので、悪意のある人物がウイルスを送り込んで通貨を奪う恐れもあります。

パソコンのセキュリティを万全にしておかないと、サイバー攻撃を受けることで資産に大打撃を受けます。

どのようなセキュリティを導入するかも含めて自己責任なので、金融だけでなくインターネットに関する知識も持っていなければなりません。

暗号通貨(仮想通貨)は全体的に見るとまだ浸透していませんが、ベンチャー企業や投資家たちは既に目を付けています。

多くの人に注目されるほど犯罪に利用される可能性が高くなるので、先乗りして失敗するよりしっかり準備して始めるのが良いです。