暗号通貨(仮想通貨)としての「ビットコイン」とは何か

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暗号通貨(仮想通貨)であるビットコインの存在はニュース等を通じて、名前くらいは認識していると思われます。

日本ではまだまだ利用している方が少ないですが、これから少しずつ人気が高くなっていくと考えられます。

そこで、ビットコインとはどのようなものなのかについて見ていきます。


まず、メリットですが、中央機関などによってコントロールされない点を挙げることができます。

ドルや円といった現実に存在している通貨は政府や中央銀行によって供給量をコントールすることができます。

しかし、仮想通貨はプログラミングされた仕組みによってのみ供給量が変化するので、政府によって価格をコントロールされることがないので、安心して利用することができると言うことができます。

また、暗号通貨(仮想通貨)には国境の概念がない点もメリットとして挙げることができます。

旅行などで他国を訪れる際はその国の通貨を用意しなければいけません。

それによって両替のために余計な手数料がかかってしまう問題点があります。

国境の概念がなければどの国でも支払いのために使えるので利便性が良いと評価することができます。

もちろん、個人だけでなく、ビジネスの決済でも大いに役立つと考えられます。

その他にはハイパーインフレが生じても資産を守れる点やチャージバックのおそれがない点を挙げることができます。


デメリットはボラティリティが非常に高いことが挙げられます。

最初にビットコインが値をつけたのは2009年10月7日で0.07円でした。

それがメディア等で取り上げられたことが要因となって2011年6月12日に1,489円となり、2013年12月5日には史上最高値の127,800円が記録されました。

乱高下を繰り返しているので、億を越える利益を得た人がいる一方で、損を被った人がいるので、ボラティリティの高さには十分気を付けなければいけません。

現在は約50,000円ほどで推移していますが、何かきっかけがあれば上や下に大きく変動する可能性があることについてしっかり認識した上で保有してください。

さらにアドレスが長くて間違えやすいデメリットもあります。

ビットコインを受け取る時や送る時にはアドレスが必要になるのですが、他の仮想通貨と比べて長いので間違わないように注意が必要です。

間違って違うアドレスに送ってしまった場合はチャージバックがないので取り戻すことができません。

ビットコインを利用する際はITリテラシーも持っておくべきです。