バーチャルで旅を実現する「Georama」

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バーチャルリアリティで旅行をする男性の画像

「旅行に行きたいところはたくさんあるけれども、時間的制約(あるいは金銭的、体力的制約)があるので行けない」という方は多いでしょう。

でも旅に対する憧れは尽きません。

そんな願望をバーチャルリアリティで解決しようとしているのがGeoramaというスタートアップ企業です。

Georamaはアメリカ・シカゴとインドに拠点を置く会社で、2012年に設立されました。

同社の売り出しているサービスは旅行をバーチャルリアリティで体験しているように感じさせるプラットフォームを持っています。

実際に同社のホームページに設置してあるデモ動画を見ると分かり易いのですが、カメラを持った旅行者がその土地の紹介をしながら街中を歩き回ります。

画面右ではオンラインで視聴者が質問を投げかけ(※質問サービスは有料)、旅行者はそれを見ながら答えていきます。

旅行者が身につけているカメラから映し出される映像は、まさに自分が旅をしている感覚になります。

テレビでも旅行番組があるので、似たようなものでは?と思いますが、それとは異なります。

テレビ番組はあらかじめ視聴者に受けそうな観光名所の特集を組みますが、このプラットフォームでは、あらかじめ自分の行きたい場所や見たいものを指定することができます。

このバーチャルリアリティの旅は、パソコン、タブレット、スマートフォン、VRヘッドセットなど様々なデバイスで視聴が可能です。

同社のサービスは旅だけではなく、キャンパスツアーやe-ラーニング、フィールドラーニングや研究など、様々な活用法を提示しています。

旅行の可能性を広げたプラットフォームも素晴らしいですが、バーチャルリアリティの可能性を新たに証明した企業であるとも言えます。

(参考サイト)
http://www.georama.com
https://techcrunch.com/2015/09/23/georama-virtual-tours/
https://www.crunchbase.com/organization/georama#/entity