バックオフィスの仕事がAIに取って変わる未来の幕開け「HyperScience」

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AIが事務作業でキーボードをタイピングしている画像

パソコンが普及してからというもの、事務処理に格段に時間がかからなくなりました。

計算を補助するシステムであったり、文章を打つシステムであったり、またデータをデジタルに保存できることで探す手間も省けます。

しかし、いくらパソコンがこれだけ普及しても、事務処理は未だにパソコン一つでは完結しません。

手書きの書類があるからです。

手書きの書類をデジタル上で記録するためには、人がそれを読み、必要な情報データをパソコンのシステムにインプットする必要があります。

それは退屈な作業であり、時には人為的エラーも発生します。また、大量のデータの分析についても同じことが言えます。

これを解決しようとしているのが、Hyper Scienceという企業です。

ニューヨークで誕生したこの会社は、バックオフィスで行われている業務をサポートする製品を生み出しました。同社の製品は3つあります。


・HS Form
手書きで書かれた書類をアップロードすることで、デジタルのデータに置換することができるシステム。
※HS Formに関しては同社のホームページからデモ体験を行うことができます。

・HS Freedom
機械に学習させることによって、大量の文章の中から必要な情報を分析し選り分けるシステム。

・HS Evaluate
評価基準を設定することで、複雑な文脈上の請求やアプリケーションから必要な情報を機械が理解し、判断を下すシステム。


HS Freedom, HS EvaluateはAI(Artificial Intelligence: 人工知能)を用いた製品です。

機械が自らデータを読み、設定されたコマンドによってデータの選別を行うことができます。

これを用いるには選り分ける為の設定が必要になりますが、一旦設定してしまえばあとは機械が自動的にやってくれるので、これほど楽なことはありません。

同社は既存の複数の投資会社からも融資を受けていますが、先日新たに投資会社であるFirstMark CapitalとFelicis VenturesからシリーズAとして18百万ドルの融資を受けました。

今後、バックオフィスの仕事が徐々にAIに取って代わる時代もそう遠く無いかもしれません。

参考URL:
http://www.hyperscience.com
https://techcrunch.com/2016/12/15/hyperscience-with-18m-in-series-a-funding-offers-ai-to-solve-back-office-problems/