クラウドファンディング闘病資金から授業料まで「gofundme」

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募金を集める笑顔の外国人

クラウドソーシングのプラットフォーム「gofundme」

「gofundme」は非上場企業で、2010年5月に誕生した、クラウドソーシングのプラットフォームです。

アメリカのカルフォルニア、サンディエゴに本拠地があります。

世界で30億USドルの投資がこの「gofundme」のプラットフォームで行われてきました。

個人への投資が可能なプラットフォームとして世界で一番多くの投資金額を集めています。
(残念ながら日本ではまだ利用できません。)

他のクラウドファンディングより特殊なのが、主に個人を対象としたクラウドファンディングであるという点です。

お祝いや卒業、病気や突然の不運による環境の変化などによく利用されています。

何かイノベーションを起こしたい音楽家や発明家なども利用できますが、そうでない個人、もしくはチャリティーとしてもこのサイトを利用できることが一番の魅力です。

ビジネスモデル

ハートとチャリティとお金

ビジネスモデルとしてはユーザーに自分のページを作ってもらい、何のためにお金を使うのかを記入してもらいます。

その後、理想金額や写真、ビデオなどをアップし投稿が完了します。

その投稿を見て実際に投資した人は、その投稿のページにコメントを残すことができ、Facebookやツイッターなどのアプリにも連結できるためより広く拡散が可能です。

手数料は集めた金額の5%を「gofundme」から差し引かれます。

もし理想する金額に達しなかったら手数料は取られません。

ただ締め切り期限などはないので、諦めなければ必ずしも断念しなくてはならないということもありません。

ある方はPhDを取るための授業料25,000USドルの融資を受けました。例えばそのような使い方も「gofundme」では許されます。

ハートとチャリティとお金

しかしながら、必然的に個人の問題を取り扱うことになるので問題になることも多いです。

同性愛や中絶などはいつでも議論の的となる対象ですが、そういった用途にも使われることがあるので、「gofundme」には法的にグレーなものも多く見られます。

そういった背景から2015年より「gofundme」は法的なサポートは一切行わないことを宣言しました。

また、5分間でメールを返すという5 MIN SUPPORTもサポートが万全である証といえるでしょう。

「gofundme」の資本金などは明らかにされていませんが、2015年に株の大多数をAccel Partnersに売却した際に、その価値は6億USドルほどであったと言われています。



参照

https://au.gofundme.com/

https://en.wikipedia.org/wiki/GoFundMe