なぜ暗号通貨(仮想通貨)にお金の価値が生まれるのか

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暗号通貨(仮想通貨)にお金の価値があるということが納得できないという人もいるかも知れませんが、そもそもお金というのは信用によって価値が成り立っているものなのです。

多くの人がお金に対して価値があると思っているからこそ、様々なものと交換をすることができ、それは暗号通貨(仮想通貨)であっても同じことだといえます。

多くの人が暗号通貨(仮想通貨)に対して現金と交換をすることができるだけの価値があると判断をしているからこそ、通貨として成り立つということになるのです。

暗号通貨というのは暗号によって作り出される通貨であり、偽造をすることが困難なものといえます。

実態のない単なる電子データではありますが、容易に改竄をすることができないということはそれだけで価値があると判断をする人も生まれてきます。

そして、暗号通貨に対して価値があると判断をする人たちが集まれば、現実の通貨と暗号通貨を交換する人たちが生まれることになり暗号通貨には現実の通貨と交換をすることができるだけの価値があるという認識が生まれます。

多くの人が価値があるものだという認識を持てばそれが信用となって、本当にお金の価値が生まれるものとなるのです。

暗号通貨は容易に改竄をすることができませんし、新たに生み出すということもできません。

総量が決まっているというのは金などと同じものであり、ある時市場に大量の暗号通貨が溢れて価値が損なわれてしまうということを心配せずに済むものとなります。

このように暗号通貨にはお金の価値を見出すだけの価値というものがありますから、お金の代替として使うことができているのです。

あくまでも多くの人が価値があると考えているからこそ価値があるものであり、実際には単なる電子データに過ぎませんからそれ自体に何か意味を持つものではありません。

しかし、それに意味をもたせようとする人たちが多くなればなるほど信用が高まって価値が生まれるということになるのです。

古来より多くの人から価値があるとされてきた、金(ゴールド)などはそれ自体はただの石ころに過ぎません。

その石ころを価値のある物だと思う人が多いことから価値が生まれ、お金として通用をするようになったのです。

暗号通貨(仮想通貨)もそれと同じであり、多くの人が価値を認めているからこそお金の価値が生まれることになります。

実態がないものであってもそれに価値があると思う人がいれば、お金の価値は発生します。